早稲田大学
大学院 国際情報通信研究科
育理念
「早稲田大学は学問の活用を本旨と為すを以て学理を学理として研究すると共に、之を実際に応用するの道を講し以て時世の進運に資せん事を期す」 -  これは「早稲田大学教旨」(建学の精神)の一文です。
GITSではこの理念を具現化するために、情報通信分野における先導的な研究の推進と共に、ISOやITUなどの国際標準化会議の重要ポスト経験者を教授として招聘し、国際社会をリードするための交渉力やコミュニケーション能力を持つ技術者の育成を目指した教育を行って来ました。
また2006年には世界最高水準のデジタル映画製作スタジオを持つ『芸術科学センター』を設置、著名な映画監督の招聘と共に高度な映像技術を用いたデジタルシネマ製作の研究を開始しました。
既にここから産学連携による劇場映画や放送番組が生み出され、現在も高度なコンテンツ制作・表現技法が蓄積されつつあります。こうした実践によって、GITSは情報通信分野における学問の先進性を重視すると共に学術研究成果の社会活用においても次世代をリードします。
材育成の目標
近年の情報通信技術の急速な発展を背景として、政治、経済、文化、そして社会活動などのグローバル化が進みつつありますが、今後、より豊かな情報社会を構築していくためには、情報通信技術の高度化、その多用な応用の創出、さらには情報通信をめぐる経済的・社会的問題の解決など極めて広範囲にわたる領域の研究が必要とされます。
このような状況に鑑み、これらの課題を解決する専門的知識を持ち、新たなシステムや知見の創造に貢献できる人材の育成を目的とし、2000年4月に大学院国際情報通信研究科(略称 GITS)を設立しました。
GITS は、国内外の研究・教育機関と連携し、情報通信ネットワークを活用した教育環境の構築を進め、「情報通信システム」、「マルチメディアサイエンス」、「社会環境」の3つの分野でIT情報通信に関する専門的かつ実務的な教育研究を、トータルに行うことができる環境を整えています。
修士課程においては、上記3つの専門領域の教育・研究を複合的に行い、専門知識の修得と研究能力の練成を図ることをねらいとしています。
博士後期課程においては、修士課程の学位レベルを基礎として、さらに上位レベルの教育・研究を行うものであり、高度な専門能力と創造的な研究能力の練成を図ることをねらいとしています。
つの教育方針
アドミッション・ポリシー 早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れます。
特に、人と人とをつなぐ社会システム、表現手法、情報通信技術に興味を持ち、既存の学問分野にとらわれることなく、地域・言語・文化の相違を越えた人同士のコミュニケーションに貢献したいと考える学生を、国の分け隔てなく受け入れます。
カリキュラム・ポリシー 国際情報通信学に関わる専門科目を幅広く提供し、修士課程ではプロジェクト研究コース、学際研究コース、キャリアデベロップメントコースの3つのコースを設けて、幅広い学際的な知識修得から高度な専門知識の修得までをカバーします。博士後期課程では、より高度な専門知識を基に世界最先端の研究を実施します。また英語と日本語による授業や夜間開講を実施することによって、海外からの入学者や社会人の入学者への対応を行います。
ディプロマ・ポリシー 早稲田大学の総合性・独創性を生かし、体系的な教育課程と、全学的な教育環境と学生生活環境のもとに、多様な学問・文化・言語・価値観の交流を育み、地球社会に主体的に貢献できる人材を育成します。
情報通信技術を活用し、地域・言語・文化の相違を越えたコンテンツのクリエーションとコミュニケーションに関わる科学としての国際情報通信学における知見の創造とその実践に貢献できる人材に対して学位を授与します。
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